リップル社によるとメキシコの金融機関Cuallix社がリップルのXRPを経由して米国-メキシコ間の国際送金に成功。XRPを利用した金融機関による国際間の実送金の第1弾でござる。
リップル社ホームページ掲載のCuallix社コメント
「我々のビジネス、そして我々の顧客の生活は私たちがいかにマイクロペイメントをメキシコまで簡単にかつ素早く送ることができるかに依存しています。xRapidによって、私たちはXRPを通して流動性を調達し、数秒の間に国際送金を完了することができます」とコメント。
Cuallix社の米国からメキシコへの送金は国境を跨ぐ送金をXRPで行う初めての例。
XRPを用いた国際送金は世界で広く注目され始めているでござる。
リップルの法人向けブロックチェーンネットワークRippleNetは、国際送金への活用を目的として10月10日時点で100以上の金融機関が参加する大規模なものとなっており、その確実性や低コストから選ばれ、商業向け送金をより迅速かつ簡単に行うという目的があるのでござる。
XRPの将来性と可能性を見せてくれたニュースでござるな!