本日は先日投稿したオススメの草コインで紹介できていなかった期待のXVGについてです。
なぜ紹介していなかったかというと、stocks exchange では取引できないからです。
XVGの取引にはほかの海外取引所を開設する必要があります。私はcryptopiaにて取引をしています。
匿名系暗号通貨とは?
私のような仮想通貨初心者からすると匿名系と言われても何を意味するのかわかりません。仮想通貨の多くは、決済情報がブロックチェーン上に記録されていきます。そして、その中身を誰でも見ることができるのです。そんなのプライバシーないじゃないかと思われるかも知れませんが、不正を防ぐのが目的です。しかし、その反面、送金アドレスを辿っていくとその人の取引記録、資産までもが把握することができるのです。
Twitterで「RTで100XEMプレゼント」などありますが、その際にまだ当選すらしていないのにわざわざ送金アドレスを公開している危険な人いますよね?そんな人を悪意ある人が見つけてハッキングする犯罪が多く起きているのが事実です。匿名系はそんな問題を解決することができる暗号通貨なのです。
TORとiP2で安心・安全な取引
TORと書いてトーアと読みます。Wikipediaで調べてみましたがよくわかりません…。簡単に言うと「送信先と発信元の情報をわからないようにする」ということです。iP2はホスト名(IPアドレス)、ネットワークの発信元を匿名化することができます。この2つの技術を使うことで安全な取引が実現するのです。
そして、以前のELLAの記事でも書きましたが、暗号通貨の普及にはコミュニティが重要と考えます。ヴァージ開発費用を募金で募るなどボランティアで成り立つコミュニティが存在します。キャラクター『バージリスク』くんも非公式で誕生しましたが、今では正式にVerge Japan公式キャラクターに採用されています。
トカゲの忍者で、語尾に「〜バジ」というのが特徴とのこと。
XVGの将来性は?
匿名系暗号通貨の代表的なものと言えば、DASH、XMR、ZECがありますが、現在では1枚3万円以上、DASHに関しては1枚8万円以上の値がついています。正直これらを大量購入は難しいですよね。しかし、XVGは1円程度なのです。当然ながら利益をあげるにはどれだけ枚数を保有するかが重要となります。XVGでしたら1万枚、10万枚、それ以上保有することが可能なのです。10円以上になるにはまだまだ時間は掛かるかと思いますが、目的が明確で成長の余地があり、ファンが多いものは一旦勢いに乗れば100円だって夢ではありません。今のうちに1万枚だけでも買っておくことをオススメします!